ルマン・クラシック・ジャパン、いよいよ明日から開催!
ルマン・クラシック・ジャパンの開催を明日に控え、ここ山口県美祢市のMINEサーキットでは、現在設営が急ピッチで行われています。
MINEサーキットのメインゲートを入ってすぐ、サーキットの外周路を右に折れ、パドック方向のトンネルに左折して入り、そのまま坂を上ると、パドックに着きます。そこでまず最初に目を引くのは、パドックの入り口にそびえたつ深緑色のルマン・クラッシク・ジャパン・ブリッジ。このゲートの両側には、同色の壁が続きパドックと外部を美しく仕切っています。この深緑色は、ルマン・クラッシク・ジャパンのロゴにも使われているテーマカラーの一つ。上品な色合いがサーキットに見事に溶け込んでいます。
この深緑色のルマン・クラッシク・ジャパン・ブリッジは、参加者や関係者の社交の場として使われる、華のある空間であるパドックを外部から切り離し、クラシカルかつヨーロピアンな雰囲気を醸し出す特別な空間としています。
ルマン・クラシック・ジャパンでは、パドックは参加者や関係者のみのプライベートエリアとして使用されるため、パドックパスは一般には販売されていません。しかし、実際にフランスのルマン24時間レースで活躍し、今でも実際に走ることができるクラシックレースカーの世界を、特別なパドックで堪能するチャンスを逃すことはありません。
レース当日(土曜日、日曜日)販売されるパドックウォーク券を入手していただければ、ルマンのテイストあふれるこのパドックに入場できます。パドックウォーク券は、ゲートオープン時から限定枚数販売されますので、お早めにご購入の上、パドックの雰囲気、そしてゆっくりと流れる時間を、ぜひ楽しんでいってください。
(Text, Photo: Shigeki Matsushima)
投稿者 lemansClassic : 2005年10月27日 18:33
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